一陸特とはいったいどんな資格?将来性はある?

一陸特という資格について

一陸特とは、第一級陸上特殊無線技士の略称で、陸上にある無線局で無線設備の技術的な操作を行う国家資格の一つです。

一陸特の資格取得方法

一陸特は非常に難易度の高い資格となっています。資格の取得方法は全部で3種類あります。1つ目は、独学で勉強して国家試験に合格する方法です。2つ目は、養成課程と呼ばれる総務省総合通信局から認定を受けた講座を受講し、修了試験を受けて合格する方法です。最後は、大学の電気電子工学を学べる学科で単位を取得し卒業している場合に、国家試験を受けることなく一陸特の資格を申請取得する方法です。
一陸特の試験は学歴や職歴などの受験資格が一切なく、誰でも受験可能となっていますので、興味のある方はぜひ資格取得を目指してみてください。

一陸特が求められる職場と業務内容

多重無線設備を操作できるのは一陸特に限られています。そのため就職先の選択肢が広がります。テレビやラジオの放送局、携帯電話の移動通信基地局、防災行政無線局、鉄道や警察などの陸上移動通信系無線局など様々な職場があります。テレビ局などでは中継基地で機材操作の技術者となったり、移動通信基地局では運営や保守、メンテナンス業務などを行ったりすることもあります。

一陸特を取得するメリット

一陸特は常に需要が高く求人数が多いのが特徴で、職場も多岐にわたります。二陸特や三陸特よりも仕事の幅が広がり、資格手当が支払われる場合もあります。

一陸特の今後の将来性

今やスマホのない生活など考えられないほどになっていますが、その基盤を支えているのが無線技術であり、実際の現場を支える技術者の資格として一陸特は持っておく価値のある資格なのです。